覚えているあいだくらいは大切に


朝起きて窓をあけると初雪が降っていて

その白い輝きを言葉にするのをためらう気持ちは
あなたへの想いと似ていました。

忘れたくない想い出たちも
いつかきっと溶けてなくなってしまうから

覚えているあいだくらいは
大切にしてあげたい

優しく舞う雪を眺めながら
そんなことを思ったのです。

– 2017年2月/自室で書いた日記より –

[Photo by Kazashito Nakamura]