帆志の備忘録 |「自分補正」の精度をあげる

良くも悪くも年々忘れっぽくなっている帆志さんの備忘録。主にお仕事に関して学んだこと、感じたこと、忘れたくないことを残していこうと思います。

第一回目は『自分補正』について。

文章を書くことも、写真を撮ることも、デザインをすることも、どんな仕事も “自分のイメージするものに近付けていく” 作業に近いのかなぁと思っています (もちろんクライアント、その先にいるお客様の求めるものを汲み取ることは大前提として)。その過程で、“自分のイメージするもの” と実際の仕上がりにズレが生じることってありますよね。

そんなとき、皆さんはどうしていますか?

おそらく、“自分のイメージするもの” に近付けるためにどうしたらいいかを考え、そのゴールに辿り着くよう補正していく作業を行っていると思うのです。

仕事柄カメラマンのアシスタントとして現場に入ることもあるのですが、そこで感じたのが「見る」のと「実際にやってみる」のがこんなにも違うなんて…! ということでした。例えアシスタント業務を問題なくこなせていたとしても、撮影ができることとイコールにはならないのです。「そんなの当たり前でしょ〜」と思われるかもしれませんが、これが想像以上に(想像をはるかに超えて…!) 同じようにできないことに、私は正直驚きました。

“自分のイメージするもの” に近付ける術がわからない。 「こうしたい!」という気持ちはあっても、どうしたらそこに辿り着けるのかがわからない。そう、「自分補正」の精度が低いのです。

本を読んだり、人から聞いた話、インターネットで得た情報などでつい知った気分になってしまうのと近いのかもしれません。なんとなくできる気になってしまう。これは結構怖い感覚です…。

では、「自分補正」の精度をあげるためにはどうしたらいいのでしょうか?
私が尊敬する働きマンの先輩の背中をみていると、そこに答えがありました。

それは、とにかく繰り返しやってみること。
そして、より多くの経験を積むこと。

経験値が増えるとできることが増えます。
できることが増えると選択肢が増えます。
選択肢が増えると楽しいことが増えます。

革新的なことではないのですが、詰まるところ何事もコツコツと積み重ねていくことが一番の近道なのだと学んだのでした。