自然はいつだって美しい
空も海も木の芽も
大空を渡る鳥たちも
眩しいほどまっすぐな世界に
まばたきするたび
飲みこまれてしまいそうで
どうしても追いつけない
もどかしさの夜を泳げば
瞳のなかで星空が囁きかける
けれども人間だって美しいと
相手の心を
自分の夢を
世界中の未来を
果てなく想像する力
それがどれほどに尊いものなのかを
その美しさを忘れてしまったのは
私たち自身だということを
まるですべて知っているかのように
自然はいつだって美しい
空も海も木の芽も
大空を渡る鳥たちも
眩しいほどまっすぐな世界に
まばたきするたび
飲みこまれてしまいそうで
どうしても追いつけない
もどかしさの夜を泳げば
瞳のなかで星空が囁きかける
けれども人間だって美しいと
相手の心を
自分の夢を
世界中の未来を
果てなく想像する力
それがどれほどに尊いものなのかを
その美しさを忘れてしまったのは
私たち自身だということを
まるですべて知っているかのように
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