ふる雪をみていた
人はどうして
「雪がふっている」
と思うのだろう
ゆっくり
ひたひた
ぼくたちを乗せた
この小さな地球が
上へ上へと
昇っていることを
想像してみたって
かまわないと思うんだ
ぼくは
随分と長い時間
音のない雪をみていた
とても静かで
すてきな時間だったよ
私の中に住んでいる小さな「ぼく」が色々なことを考えるものだから、ぼくがぼくらしくいられるように、ここにぼくの言葉を記す場所を作ってあげることにしました。ぼくはぼくの思ったことをぼく宛に好き勝手に書きます。
506 replies on “ ぼくへの日記|19.02.04 ”
Comments are closed.